2007年03月11日

長らくお待たせいたしました

 ずいぶん長らくお待たせしてしまいました。いったい何をやってたのかと申しますと、次女の通う曽根小学校のPTAの役員を現在しておりまして、その関係で来年度の役員選出に伴い、お願いにあちこち駆け回っておりました。詳しくは書けませんが、これがなかなか大変でして、PTA活動そのものはそんなに大変とは思いませんが、なかなか皆さんに理解してもらえなくて大変残念です。
 それともう1点が、牛乳配達員の方のお一人が仕事の関係で3月一杯配達が出来ない事態になり、
急遽、専務の弟と分担して早朝の牛乳配達を始めました、久しぶりのことで、かなり参ってます。

 それやこれやでしばらくぶりです。お正月に海外で日本食が大ブームで、お寿司やがどんどん出来てるとのテレビ番組を見ましたが、2月末に取引先の貿易会社から、今年は例年になくラムネの引き合いが多く、新規顧客との契約も出来たので、出荷が増えそうだとの連絡が入りました。

 本来ラムネはイギリスで発明されたもので、アメリカでもかつては生産されていた歴史があります。
(日本のものとはかなりデザインが違います)ペリーが浦賀に来たとき、黒船に積んでいたとの報告が有ります。 ですからどこか里帰りの雰囲気があります。

 以前取引先から、アメリカの「ディズニーランド」の売店で日本食品のフェアーを開催するので、のぼりやTシャツ、のれんなどを送ってくれとの依頼があり、展示の様子の写真をいただいた事があります。(ひまと予算が無くて、現地に確認には行けなかった)

 当初予想していた、輸出をすることで何かおもしろいことが起きる夢が実現した気分でした。

実は2月末から3月にかけて別の事業計画を進めていました。客先仕様のラムネの制作とコーヒーメーカーの民宿・ペンションへの売り込みでした。
 それぞれ500通のダイレクトメールを送付しましたが、ほとんど回答はなく、現状は大変悲しい状態
です。落ち込んでもいられないので、次の一手を思案中です。
 でもやっぱり自分に商才が無いのかの落ち込むことしきりです。

話があっちこっち飛びますが、宅配牛乳の方も春の訪れとともに、契約件数が徐々に増加になっており、こちらはちょっと一安心の状態です。

 3つに事業(ラムネ・コンニャク・牛乳)をやってますと苦労や努力も3倍ですが、リスクは3分の一だと勝手に解釈しています。実態は投資効率や人材の効率などマイナス面も多いですが、いい加減と申しますか、楽観主義と言いましょうか、何とかそれなりにやってきたのも分散のおかげと思っております。皆様からのご意見・ご感想などいていただけましたら幸いです。

 次々いろんな事を思いつきすぎる事がありまして、先日も山陽電車のウオークハイキングなるものが当店のすぐ横を通過して観光名所を巡っておりました。以前にもふれましたが、産業ツーリズムに登録しており、たいした会社ではありませんが工場見学を受け付けており、せっかくだから当店に立ち寄っていただけたら、ラムネの1本くらい試飲して頂けたものをとふと考えてました。
 さっそく週明けにでも山陽電車に問い合わせてみようかなと考えてます。
また何かおもしろいことが起きる気がしてなりません。 え 考えすぎだって
  


Posted by 鎌田 茂伸 at 01:06Comments(1)日記