2007年06月11日
ラムネ屋の季節到来の巻
そろそろ梅雨入り間近の季節となりましたが、梅雨が明けるといよいよラムネ屋の季節到来です。
先日来より、新規取引先を開拓すべく、ダイレクトメールの作成にいそしんでおります。
ときどき、ホームページ見ましたとか、ブログ見て電話してます。なんて問い合わせもあり、なかなか
いい気分です。たいした注文には結びつきませんが、これも永い目で見たPR活動だと思っております。ラムネをPRすること自体がラムネの生き残る道であり、大げさに言えば文化の伝承でもあります。
と言いますのも、もともとラムネはイギリス生まれで、明治時代の初めに製法が伝来しました。
ちなみにペリーが浦賀にやって来たとき、黒船にラムネが乗っていたとか、ところが王冠によるガラス瓶の密封法が発明されると欧米では瞬く間にラムネ瓶は廃れて、日本とインド・台湾のごく一部に
残るだけとなりました。当店を含め数社がアメリカへ日本食ブームでラムネを輸出してるのは、なにか
先祖返りのようです。
さて大いに天候に左右される職業ですが、盛夏到来となれば忙しいのがうれしくてたまらない
日々が続きます。ラムネ屋冥利につきると申しましょうか、子供たちが飲んでると自然と笑顔になってくる不思議な飲料であります。先日も近くの小学校から街角探検と称して工場見学に多くの方がお越しになりましたが、一様にニコニコ笑顔で試飲して頂きました。
ながめてるこっちも笑顔になって、幸せ飲料だなと感心しておりました。
次回はラムネ協会の活動についてお知らせ致します。
先日来より、新規取引先を開拓すべく、ダイレクトメールの作成にいそしんでおります。
ときどき、ホームページ見ましたとか、ブログ見て電話してます。なんて問い合わせもあり、なかなか
いい気分です。たいした注文には結びつきませんが、これも永い目で見たPR活動だと思っております。ラムネをPRすること自体がラムネの生き残る道であり、大げさに言えば文化の伝承でもあります。
と言いますのも、もともとラムネはイギリス生まれで、明治時代の初めに製法が伝来しました。
ちなみにペリーが浦賀にやって来たとき、黒船にラムネが乗っていたとか、ところが王冠によるガラス瓶の密封法が発明されると欧米では瞬く間にラムネ瓶は廃れて、日本とインド・台湾のごく一部に
残るだけとなりました。当店を含め数社がアメリカへ日本食ブームでラムネを輸出してるのは、なにか
先祖返りのようです。
さて大いに天候に左右される職業ですが、盛夏到来となれば忙しいのがうれしくてたまらない
日々が続きます。ラムネ屋冥利につきると申しましょうか、子供たちが飲んでると自然と笑顔になってくる不思議な飲料であります。先日も近くの小学校から街角探検と称して工場見学に多くの方がお越しになりましたが、一様にニコニコ笑顔で試飲して頂きました。
ながめてるこっちも笑顔になって、幸せ飲料だなと感心しておりました。
次回はラムネ協会の活動についてお知らせ致します。
Posted by 鎌田 茂伸 at 05:25│Comments(2)
│お仕事
この記事へのコメント
はじめまして♪
鎌田商店さんのブログを見て、
ラムネが飲みたくなり、
スーパーで「ラムネ」買って帰りました。
歩いて帰ったので、
かなり暑くて・・・
ラムネのシュワシュワ感が
とても美味しかったです。
鎌田商店さんのブログを見て、
ラムネが飲みたくなり、
スーパーで「ラムネ」買って帰りました。
歩いて帰ったので、
かなり暑くて・・・
ラムネのシュワシュワ感が
とても美味しかったです。
Posted by hanakotobachan at 2007年07月03日 20:18
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